2024年2月をめどに優遇措置を開始する計画
少子化対策として「こども未来戦略方針」が閣議決定され、そこで子育て世帯の住宅購入支援のため、固定金利型の住宅ローンである「フラット35」の金利を引き下げる措置が示されました。
住宅ローンの金利は子供の数が多いほど引き下げられ、最大1%とされています。
そこで、今回は現在発表されている情報をお伝えしたいと思います。
※2023年11月時点の情報であり、今後変更となる可能性もございます。ご了承ください。
参考記事:
NHK NEWS WEB「住宅ローン「フラット35」子どもの人数に応じ金利引き下げへ」
すごい住宅ローン探し「子どもが多い世帯ほど住宅ローンの金利優遇へ!2024年度から実施される見通し」
フラット35 住宅ローン金利優遇対象
・新規申し込みの時点で18歳未満のお子様がいる世帯
・現状子どもがいなくても夫婦いずれかが39歳以下の若年夫婦世帯
所得制限は設けられない予定です。
具体的な優遇金利
金利は子供の数が多いほど手厚くなる仕組みになっています。
期間
住宅ローンの返済開始から5年間
子供の数に応じた優遇金利
1人…年間0.25%の金利引き下げ
2人…年間0.5%の金利引き下げ
3人…年間0.75%の金利引き下げ
子供の数に応じて最大1%の引き下げとなります。
最後に
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